
Google ハングアウトはコミュニケーションツール
Googleハングアウト(Hangout)とは、写真や絵文字を使って複数人のグループとメッセージや通話ができるコミュニケーションツールです。個人的に使っているLINEとそっくり・・というのが最初の印象。私はニュースやネットの情報をみて、LINEに抵抗があり随分長く手を出していなかったのですが(いじめの原因とされたり、メッセージの流出など・・)、息子が入園してすぐ、クラスの連絡網として当たり前のようにLINEでグループを作ることになったので慌ててダウンロードしたのでした。
使ってみると、今までメールで十分と思っていたはずが更に便利だと実感し、ユーザーが多いことに納得した。それならお仕事でもLINEを使えばいいんじゃない?・・・とは思いませんでした。LINEとそっくりなハングアウトを使ってみた印象を挙げてみます。
ハングアウトでビデオミーティング
ハングアウトはメッセージのやりとりだけでなく音声通話もできるが、なにより顔を見ながら話ができるというのメリットだと思います。でも実は私顔を見ながら・・というのは苦手。メール連絡が主流となっている現代において電話すら面倒に感じるのに・・
いつのまにか狭い世界で生きていたのかも
そう感じるのはいつしか家で1人(もしくは子どもと)が当たり前となり滅多に他者を関わらなくなっていたから。家族以外の人と話すと緊張したりどっと疲れたり。いつの間にかこんなに狭い世界に生きていたんだ・・・と気付いた。なので、最初は「ハングアウトしよう!」(ビデオミーティング)と声がかかると「!!!」いちいちドキッとしていた。
テレワークでも緊張感が持てる
実際何度かやりとりしているうちに慣れてきて、直接話しながら業務のことや今後のことを話せるのは対面しているのと変わらずとてもスムーズに感じた。(考えてみれば働きに出ているときも上司と対面で話すとき少なからず緊張していた。テレワークにおいても多少の緊張感があった方がぴりっとしていいのだと思う。)いつでも思い出したときにログインしているか確認して相手の都合を伺えるのもお互いの負担を軽減し、気遣えるのもいい。